お金を貸しましょうか?と言わせるように仕向け、人の善意につけ込んだ詐欺です。

様々な詐欺の手法-知らなきゃ危ないその巧妙な手口とは?

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寸借詐欺の手口

 

寸借詐欺とは、人の善意に漬け込んで少額の現金を借りるふりをする詐欺です。
例えば「財布を落としてしまって帰るだけのお金がない」などといって手持ちに現金が無い事をアピールし、数万円のお金を貸して欲しい、と言ってきます。
場合によっては「お金を貸しましょうか?」といわせるように仕向けてきます。まさに人の優しさにつけこんだ詐欺であるといえます。

 

また、「きちんと返す」を繰り返し、名前、電話番号、住所などを伝えてきます。
しかし、そのほとんどはでたらめです。
数日後に電話をしてもつながらなかったり、名前が偽名だったりすることがほとんどです。

 

また、数万円だから、と寸借詐欺に遭っても警察に被害届を出さない人もいます。被害届を出しても寸借詐欺を行った加害者が「返すつもりだった」と主張すれば、詐欺として逮捕される事が困難になります。

 

寸借詐欺加害者のイメージ

加害者が特定されればまだよいですが、証拠が残らない為、加害者が見つけられない場合もあります。詐欺に遭った金額が低いと、警察がきちんと捜査を行わない可能性もあります。
しかし、同じ場所で寸借詐欺を行っていれば、どんなに加害者が「返すつもりだった」と釈明しても、「詐欺」と認定されて逮捕される事もあります。

 

どんなに少額であっても、貸したお金が帰ってこないのであれば警察に被害届を出しておくべきでしょう。
たとえ自分の被害届だけで警察が動かなくとも、同じ加害者から同様の被害届を出されていれば、犯人が捕まる可能性も高くなります。

 

寸借詐欺は繰り返される事が多く、1件の被害金額が少額であってもかなりの件数をこなして結構な被害金額を出していることが多いのです。
放置しておけば他にも寸借詐欺に遭ってしまう被害者が増えてしまいます。

 

寸借詐欺に遭わないためには、「お金を貸さない」事です。または、近くにある交番に連れて行きましょう。寸借詐欺を行うつもりであれば、交番に行く前に逃げてしまいます。