マルチ商法、ネズミ講とも呼ばれる詐欺は連鎖取引法に違反する犯罪なのです。

様々な詐欺の手法-知らなきゃ危ないその巧妙な手口とは?

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マルチ商法について

一時期、世間を賑わせたマルチ商法ですが、これも詐欺の一種となります。
厳密に言えば、かなり細かい条件を満たしているマルチ商法であれば詐欺には当たらない合法です。

 

例えば、商品の価格が妥当であったり、クーリングオフが適応されていたりなどです。

 

勧誘のやり方や広告の出し方にもルールがありますが、すべて守っていれば問題は無いのです。儲かるかは別として、です。

 

 

では、詐欺となるマルチ商法の仕組みについて紹介します。

このマルチ商法はネズミ講と呼ばれており、連鎖販売取引に違反しているのです。

 

分かりやすく例えてみましょう。
まず、とある組織の会員になるには1万円が必要です。
しかし、友人や知人、もしくは第三者を勧誘して会員を1人増やしたら4000円の報酬が支払われます。
5人、10人と勧誘して会員を増やせばどんどん儲かると言うのがネズミ講となります。

 

そして、会員になった人がさらに別の人を勧誘して、さらに勧誘してがずっと続きます。
一見、勧誘を頑張れば誰でも設けられるように感じますが、それは間違いなのです。

 

そもそも全国の人口を超える会員は作れません。
そうなると、後に会員になった人ほど勧誘が難航し、儲けにくくなるのです。
結局、利益を得るのは初期に会員になった一部の人間だけで、他の人は損をしてしまいます。
いつか必ず破綻する商法は禁止されていますし、それを隠して勧誘を行っているので詐欺なのです。

 

誰でも儲かると言う広告に騙されないようにしましょう。
儲かる人も居れば儲からない人も居るのが自然なのです。

 

マルチ商法とネズミ講の違い

ちなみに、マルチ商法とネズミ講を見分ける方法として、商品があるかないかで判別できます。適切な価格の商品を販売するなら合法ですが、お金のみをやり取りするのは確実にネズミ講です。

 

訪問販売や勧誘で、自分でも出来る、利益を出せそうと安易に考えてはいけません。
プロの営業でも無い限りそんな都合のよい展開にはならないのです。

 

初期費用無しでデメリット無しだと確約されていない限り関わってはいけません。